
こんにちは、オガケンです。
「インプラント治療を説明されました。非常に良い方法だと思うけど、
費用が高いので、現在の私には払えない」
「インプラント治療は素晴らしい。しかし、治療費が負担になる。
何とか、もうちょっと安くならないものか!」
インプラント治療は保険でカバーされません。
しかも、高度な治療であり、材料費もかかるので、どうしても治療費が高くなる傾向にあります。
しかし、この素晴らしい治療を、多くの方々に受けていただくには、治療費の問題を避けては通れません。
インプラント
岡山では、出来るだけ安価な費用でインプラントを提供したいと常に思っています。
一般的にインプラント治療の価格を下げるためには、何をすればよいのでしょうか?
誤解を恐れずに書いてみると・・・
・・・が考えられます。
さらに、もっと頭をひねると・・・
・・・ということが考えられます。
では、それぞれについて、考えてみましょう・・・
日本で流通しているインプラントは様々な種類があります。
日本製、外国製どちらもあります。
良く使われているのは、実は外国製のインプラントです。
特に3大インプラントと言われている
「ノーベルバイオケア」(インプラント
岡山で使っているもの)「ストローマン」「アストラ」
のシェアが大きいようです。
他にも「3i」「スプライン(カルシテック)」等々あります。
これらのインプラントは世界中で広く使われており、論文データ等も豊富にあります。
論文が多く、世界中で使用しているドクターが多いと言うのは、やはりアドバンテージです。
データが少ないと、インプラント医は、やはり不安です。
日本製のインプラントも、いろいろあるようです。
「POI」のようにしっかりした高価なインプラントもありますが、中には確かに安いものもあるようです。
安いからと言って、悪いインプラントだ、臨床データが少ないからといって、悪いインプラントだ、と決め付けてしまうのも早計なような気がします。
やはり、使ってみることも大事だと思います。
しかし、冒険をしたくない、定評のあるものを使いたい、と思うのも人情で、しょうがないのかな、とも思います。
3大インプラントを含めた、世界的にシェアの大きいインプラントは日本にも使っているドクターが多いし、
セミナーやユーザーの集まりも多いのです。勉強する機会が、圧倒的に多いです。
もちろん、臨床の結果も素晴らしいものです。
現在のところ、インプラント
岡山では「ノーベルバイオケア」を使用していますから、
インプラントそのものの材料費を下げることに失敗しています(申し訳ありません)。
インプラント
岡山では、インプラントの材料に関しては、治療の安定性を重視しているのです。
しかし、今後は日本製の安価なインプラントの有効利用も考えるべき課題だと思います。
そうすると、インプラントの治療費用を下げることが可能だと思います。
これについては、しっかり考えて行きたいと思っております。
インプラント治療は保険ではカバーされません。
自由診療(自費診療)のカテゴリーに入ります。
ということは、患者さまから費用のすべてをいただくことになります。
しかも、もともとの治療費用が高価な治療です。
この高価な治療に対して、かける時間を短くして「薄利多売」にすると言う考えは、
インプラント センター 岡山には相容れないものです。
もちろん、無駄な時間をだらだらかけることは致しません。
手術時間も標準よりかなり早いと思います。
結局、必要な時間まで省略しない、と言うことは大事だと思います。
ですから、「薄利多売」は、インプラント
岡山のインプラント治療では難しいと思います。
ただ「たくさんのインプラント治療をする」というのは、やりがいがあることですから、必要な時間を
省略しないことを前提として取り組んで行きたいと思っています。
インプラント治療、手術にはたくさんの消耗品が必要です。
手術の滅菌、ドレーピング、手袋・・・
インプラントのドリル等器具・・・
型取りの材料、かぶせをつくる材料・・・等々
これは、言葉は悪いですが、手を抜こうと思えば出来る分野です。
ここの部分を無理に節約することはやりたくありません。
もちろん浪費はダメですが、消耗品の質を落とすと、治療の質が落ちることに直結するのです。
インプラント
岡山では、手術の際、しっかりドレーピングしますし、ガウン、帽子、滅菌手袋を使うのです。
型取り剤は最高級のシリコン印象剤を使います。
そのため、この分野(消耗品の節約)では、
無駄使いをしない、という程度でご容赦いただく必要があるようです。
この問題は、非常に重要です。
というのは、基本的に「1本の歯を失ったら、1本のインプラントを埋入する」という原則があるからです。
しかし、それはあくまでも基本であって、そこまでの本数を埋入しなくてもいい場合も多いのです。
いろいろな場合があります。
要するに、最初から決めてかからないで、本数を少なく出来るかどうか、常に考える必要があると言うことです。
もちろん、不用意に費用のためだけに本数を少なくして、安定した治療が出来ないのでは本末転倒です。
それは戒めなくてはいけません。
費用のことも一生懸命考えてあげる、そういうインプラント医が理想です。
医者側が「理想の治療のためならば、費用のことは考えなくてもいい」と言うのでは、悲しすぎますよね。
たくさん歯が無くなった患者様の場合で、歯が飛び飛びに残ってらっしゃる方の場合、
単純に無くなった歯をインプラントで補うプランと、
今残っている歯を抜歯して、インプラントをするプランと両方考えることが出来ます。
しかし、後者の場合
「残っていて使える歯を抜歯するとはけしからん!」
と、おっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
それは良くわかります。大事な自分の歯ですからね。
ただ、残っている歯の一部または全部を抜歯して行うインプラントのプランの方が、
インプラントの埋入本数が少なくなることもあるのです。
逆に、残した歯が、その後悪くなって抜かなくてはいけなくなったときに、
またインプラント治療をするとしたら、インプラントの埋入本数が多くなってしまうのです。
例えば・・・
上に4本の歯が飛び飛びに残っている方の話。
そのままインプラントを入れようとすると、合計7~8本埋入しなければいけないことも。
でも、抜歯をして、オールオン4にすると、4本のインプラントで12本の歯を支えることが出来る。
そういう場合もあるのです。
こういう抜歯を「戦略的抜歯」と言います。
この方法が「正しい」、「間違っている」ということについては様々な意見があると思います。
ただ、そういう選択肢も十分考えた上で、インプラント治療をすることが大事だと言う話です。
「抜きたくない」と思えば、抜かなければ良いだけです。
最終的に決めるのは患者さん自身です。
要は、どちらが患者様にとって、トータルで幸せになるか、ということなのです。
インプラント治療計画には、インプラント医側が考える「ベストの治療」というものが存在します。
しかし、それ以外にも、妥協できる範囲でいろいろな治療プランを立てることが出来ます。
例えば、ベストの治療が、インプラント4本埋入、サイナスリフト、自家骨移植、結合組織移植 だとしましょう。
もちろん、そこまでの治療が出来れば良いのですが、手術も大変な上に、費用もかなりかかります。
インプラントの本数は少なく出来ないでしょうか?
サイナスリフトは必要でしょうか?ソケットリフトでは出来ないでしょうか?
自家骨移植をしなければ、どうなるでしょうか?
結合組織移植をしなければ、どうなるでしょうか?
治療の結果はどうだろうか?
理想の治療をしないことによるリスクはなんだろうか?
そういうことをいろいろ考えて、治療計画を患者様と一緒に考えていくのが、インプラント センター 岡山のやり方です。
結果的に、患者様が安価なプランをお選びになれば(もちろんリスクは承知の上で)、治療費用の軽減につながるというものです。
このようにインプラントの治療費を出来るだけ安く提供するために、
いろいろな取り組みをし、いろいろな事を考えながら、インプラント臨床をやっております。
これもインプラント センター 岡山のこだわりの1つです。