「インプラントは第2の自分の歯です」とおっしゃる患者様が増えてきました。
インプラントとは、人工の歯根(歯の根っこ)のことで、失った歯を補う治療法の一つです。
材質はチタンという体になじみやすい金属で、その表面を特殊加工したものが主流です。失った歯の代わりに、これを根っことして使います。なんと骨の中に埋め込むのです。すると、周りの骨が自然にインプラントに寄り添ってきます(オッセオインテグレーションという現象)。
そうして、第2の自分の歯が誕生するというわけです。
失った歯を補う従来型の方法は(1)入れ歯(2)ブリッジです。
入れ歯は比較的手軽に作成できますが、取り外しが面倒、しっかり噛めないなどの欠点があります。
またブリッジは取り外しが必要なく、入れ歯より噛めるようになりますが、失った歯の両隣またはそれ以上の歯を削る必要があります。さらに双方とも残っている歯に負担をかけるので、歯の欠損が拡大する傾向にあります。
この欠点を補ったのがインプラント治療なのです。取り外しも必要なく、自然な噛み心地で、歯を削る必要もありません。