1.歯を削らなくていい

ブリッジとの比較になろうかと思いますが、失った歯を補うのにインプラント治療では歯を削る必要がありません。

ブリッジは大なり小なり歯を削る必要があります(接着ブリッジであっても)。歯は外側にエナメル質というよろいのようなもので覆われています。エナメル質は非常に硬く、ダイヤモンドでなければ削れないくらいです。このエナメル質が歯を外敵から守っているのです。これを失ってしまうと、歯はめっぽう弱くなります。そのため歯を削る事は出来るだけ最小限にするべきです。

2.残った歯に頼らなくていい

ブリッジでも入れ歯でも、残った歯に失った歯にかかる力を分散するというコンセプトは同一です。当然よけいな力を加えられた歯は弱っていきます。

いくら定期的なクリーニングをしようがご本人の意識の向上やブラッシングの上達が認められようが、余計な外力による歯の障害→喪失は避けられません。

3.最後臼歯1本欠損にも対応できる

一番後ろの奥歯(7番)が欠損することもよくありますが、1本の義歯や延長ブリッジはいい結果をもたらさない事がほとんどです。その結果、失った歯を補わずに放置なさっている方も多いです。

そうすると上の歯が挺出(飛び出る事)してきて、うまく噛めない、または側方運動の際にロックする機能障害を惹起したりすることになります。インプラント治療では、非常に簡単にこの難題をクリアできます。

4.万が一失敗したときも、リカバリー出来るる

削った歯は戻ってきません。ブリッジによって補綴された場合、それがはずれたり、2次う蝕になったりすると、結果が悲惨になることも多いです。

インプラントの場合、相手は骨ですから、上手に対応すれば再生が期待できるので、歯を削った時のような最悪のパターンにならなくて済むのです。

5.何と言ってもしっかり噛める

これはみなさんよくおわかりでしょう。

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